※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「庭のある家」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

女優キム・テヒとイム・ジヨンによるサスペンスドラマがベールを脱いだ。

19日に初公開されたGenie TV、ENAウェブドラマ「庭のある家」(脚本:チ・アニ/演出:チョン・ジヒョン、ホ・ソクウォン)では衝撃的な事実を知ったジュラン(キム・テヒ扮)とサンウン(イム・ジヨン扮)の様子が描かれた。

この日、霧いっぱいの森を裸足で歩き回る動物の仮面をかぶった幼い男子生徒と向き合ったジュランの夢から始まった。 夢はいつのまにかジュランを過去に連れて行ってしまった。 何が起きたのかすでに知っているようにジュランが涙を流しながら見守る中で、姉を呼びながら家に入ると「これは何の臭い?」と言ってしかめていた過去のジュランは姉の死体を見て驚いて悲鳴を上げた。

目覚めたジュランは呼び鈴の音に応答しなかった。 引っ越してきて3か月が過ぎても姿を見せないジュランの家を見ていた住民たちは「これは何の臭い?」と不快感を感じた。 ジュランは新しく引っ越してきたヘス(チョン・ウンソン扮)がテラスでうれしそうにあいさつをしても返事もなく姿を隠すのに汲々とした。 その後、うつ病の薬を飲むために水を飲んでいたジュランは、嫌な臭いを感じながら吐き出した。 悪臭を追っていたジュランの視線に庭が目についた。

ジュランの夫ジェホ(キム・ソンオ扮)と息子のスンジェ(チャ・ソンジェ扮)は何の臭いもしないと言った。 天然肥料から出る臭いだろうという夫の言葉に安心したジュランはインターホンを通じて「ウワァ、これは何の臭い?」と嫌がるヘスの声を聞いて不思議に思った。 しかし夫のジェホは「こっちおいで、私がインタビューしたのを見て」と催促しジュランに考える暇を与えなかった。

ヘスの反応をずっと考えていたジュランは翌日、ヘスの家の前まで行ったが、勇気が出ず戻った。 ちょうどヘスが「昨日のあの臭いは何でしたか? 家の中ではないだろうし、庭の方からしているようだけど」と気になった。 「肥料の匂いです」というジュランの答えに、「違うと思いますよ? 地面で何か腐っているんじゃないですか? 家の中でも臭いがすると思いますが、大丈夫ですか?」と顔をしかめた。 ジュランは決心したかのように庭に駆けつけスコップを持った。

その後、夫のユンボム(チェ・ジェリム扮)に暴行を受ける妊婦のサンウンの話が描かれた。 ユンボムはジェホとの通話後、外出して帰ってきたサンウンに再び暴力を振るった。 こっそり設置したCCTVを切実なまなざしで眺めていたサンウンは、ユンボムが眠ると暴行の跡を写真に残した。

ユンボムのカーナビにジェホとジュランが住んでいるタウンハウス「コネリア」が撮られた。 ユンボムは「あのカバン、5万ウォン札でいっぱいに満たせばいくらになると思うか?」と後部座席にあるカバンを指差して「もうすぐ子供も生まれるから、私たちも他人のように生きてみよう」とくすくす笑ったが、サンウンは翌日一通の電話を受けて家族に「夫が死んだそうだ」と伝えた。 続いて庭で人の手を発見して笑うジュランの姿が描かれた。

「庭のある家」1話のキーワードは「臭い」だった。 画面では伝わらない嗅覚的な心象を緊張感を高める音響効果と寒気がするような映像美、インパクトのあるエンディングが代わりにスリルを伝えた。


[1話予告] 庭のある家
[1話予告] 庭のある家




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