≪中華ドラマNOW≫「宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~」11話、度胸試しで訪れた廃墟で遺体を発見する=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪中華ドラマNOW≫「宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~」11話、度胸試しで訪れた廃墟で遺体を発見する=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」11話では、度胸試しで訪れた廃墟で遺体を発見する様子が描かれた。

 蕭瑾瑜(しょうきんゆ)は自分の身分を長安(ちょうあん)で刑務所を管轄する役人だと明らかにしたが、楚(そ)家の人は誰も信じなかった。蕭瑾瑜が2つの事件の詳細を話し、楚家の人はようやく蕭瑾瑜の身分を信じたのだった。蕭瑾瑜は楚家に1晩泊めてもらいたいと話した。楚家は検視官の家柄で皆近づきたくないと思っているのに、1晩泊めてほしいと頼む人間は初めてだったため驚きを隠せなかった。

 蕭瑾瑜は検視官は事件解決に協力し、亡霊の恨みを晴らしているため、尊重されるべき仕事であると話した。蕭瑾瑜の話を聞いた楚爺(そや、ジュ・ポンチョン扮)はうれしくなり宴の準備を始める。蕭瑾瑜は元々景翊(けいよく)と合流する予定だったが、楚家の楚楚(そそ)に対する態度がぎこちないことに気付き楚家に残ることにした。楚河(そか、チャオ・ハオウェイ扮)は楚楚に長安での出来事について尋ねると蕭瑾瑜が楚楚の身分を調べていることを知り、楚楚に試験を受験しないように言ったのだった。

 古書店の店主が暗号を受け取り、暗号書を元に解読してみると「魚が黔(けん)に引っかかった」と書かれていた。楚楚は自ら料理をふるまい、楚河はずっと蕭瑾瑜を見つめていた。景翊と冷月(れいげつ)は県庁を訪れ李璋(りしょう)と鄭有徳(かくゆうとく、ツァオ・シュホン扮)にもてなされた。2人は景翊を蕭瑾瑜と勘違いしていたが景翊は否定しなかった。宴の最中、景翊は突然銅貨を取り出し、密造された銅貨だと直接口にした。李璋と鄭有徳は慌ててひざまずき謝罪した。

 楚楚は蕭瑾瑜のために酔い覚ましスープを作ってあげた。蕭瑾瑜の胃腸があまり良くないことを知り、気にかけていたのだった。そんな心配してくれる楚楚に蕭瑾瑜は密かに喜んだのだった。

 景翊が蕭瑾瑜を訪ね、楚家が無縁仏の参拝をすると知らせた。楚河は酔って蕭瑾瑜に絡みに行った。蕭瑾瑜は楚河と共に度胸試しをするという口実で巫醫(ぶい)の家を訪れることにした。楚楚、蕭瑾瑜らが巫醫の家を訪れると泣き声が聞こえてきた。蕭瑾瑜は建物の石垣の隙間を風が通ると泣き声のように聞こえると説明し、石垣を崩すように命じた。なんと石垣の中には遺体が入っていたのだった。
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