中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」17話では、巫醫（ぶい）の家に飾られていた山水画の謎を解き明かそうとする蕭瑾瑜（しょうきんゆ）の様子が描かれた。
許如歸（きょじょき）は故意に楚楚（そそ）の実の両親についてを話し、蕭瑾瑜と楚楚の関係を壊そうとした。楚楚は逆賊の生き残りであるが、蕭瑾瑜は楚楚を罰しようとは思わなかったのだった。
蕭瑾瑜は景翊（けいよく）に、徹底して楚楚の身分を秘密にするように命じた。そんな蕭瑾瑜の様子を見た景翊は蕭瑾瑜に思い人がいると思った。吳江（ごこう）が西平公主（せいへいこうしゅ）の命でかんざしを取り出し、絵を書いていた。吳江が取り出したかんざしを見た西平公主は母后が景夫人（けいふじん）に送ったものとそっくりだと思ったのだった。
景閣老（けいかくろう）は景翊の返信を受け取り、景夫人は西平公主の母后が送ったもので、自分に1つ、姉妹に1つプレゼントしたと話したが、誰に送ったか覚えておらず、プレゼントを送った記録を調べなければならなかった。
楚河（そか）は許如歸のことを楚平（そへい）に話した。楚爺（そや）は楚楚の元を訪れ棺桶に家系図を入れるかを尋ねた。楚楚は楚爺に自分が亡くなったら母親のそばに埋葬してくれるだけで良いと話した。そんな楚楚と楚爺の会話を蕭瑾瑜がちょうど耳にし、蕭瑾瑜は楚楚の動作からあることをひらめいた。
楚河は薪小屋に行くと護衛を食事に行かせた。許如歸は楚楚の命が危ないため、楚楚を救うために自分を助けて欲しいと楚河に頼んだ。護衛が食事から戻り、楚河はその場を後にしたのだった。一方、楚楚と蕭瑾瑜は巫醫の家を訪れた。蕭瑾瑜は壁に沢山の山水画がかけられてることに気が付いた。部屋に飾られた山水画はどれも關嶺縣（かんれいけん）のものだった。蕭瑾瑜はこれらの山水画に何か意味があるのではと推測したのだった。
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