B.I(元iKON) の最新ニュースまとめ
28日午後、ソウル高等裁判所刑事6-3部の審理で、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(報復脅迫)などの疑いで起訴されたヤン・ヒョンソクの控訴審3次公判が行われた。
ヤン・ヒョンソクは2016年、YG所属のボーイズグループ「iKON」のB.Iの麻薬購買疑惑を告発した元練習生のハン・ソヒに、警察で陳述を変えるよう脅迫した疑いをもたれている。ヤン・ヒョンソクはハン・ソヒを脅迫したことはないと否認し、1審裁判所は証拠不十分でヤン・ヒョンソクに対し無罪を宣告したが、検察が控訴した。
この日の公判で証人として法廷に立ったB.Iの父親は、2016年8月23日に息子B.Iと共に日本旅行をした件について「息子と個人旅行がしたくて行った。当時、現金で航空券を発券し、搭乗した」と明かした。現金での決済に疑問を抱いた検察に対しては、「債務不履行の状態だったので、カードの使用ができなかった」と釈明した。
しかし、B.Iと父親は2日後の8月24日に突然韓国に帰国した。これについては、「ビザの問題があるとして、(韓国に)帰ってこなければならないという連絡を受けた。(数日後に日本公演があるのに)『なぜ(韓国に)戻らなければならないのか』と聞いたら、『少しの間戻ってきてビザを延長してから(日本に)行けばいい』と言われ、朝の最初の飛行機で出発した」と話した
帰国後、父親はハン・ソヒがB.Iの麻薬疑惑を警察に伝えたという事実を知った。当時、父親はヤン・ヒョンソクと共に起訴された関係者の被告人A氏から「『ヤン・ヒョンソクがハン・ソヒに会って元の状態に戻せと伝えた。心配しないで』という話を聞いた」と明かした。
また、B.Iの麻薬投薬容疑が事実かどうかを直接確認しなかったことについて父親は、「当時、ハンビン(B.Iの本名)が精神的に健康でない時であり、こういった内容自体が良くないものでもあって、A氏が私に深刻そうには言わなかった。(A氏が)『数回にわたり、簡易検査でも(陽性が)出ていない状況だ』と言った。ハンビンは酒、タバコをやらない子で、そんなこと(麻薬)はしないと信じた。幼いから(麻薬に)好奇心を持ったのではないかと思ったりしたが、(ハンビンが)公演を控えている中で両親から話をされたら傷付くかもしれないと思い、言わなかった」と語った。
次回公判は8月25日午後2時。ハン・ソヒとハン・ソヒの知人が証人として出席する予定だ。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 105