”強奪疑惑”「FIFTY FIFTY」、きょう(5日)専属契約効力停止仮処分の審問予定(画像提供:wowkorea)
”強奪疑惑”「FIFTY FIFTY」、きょう(5日)専属契約効力停止仮処分の審問予定(画像提供:wowkorea)
グループ「FIFTY FIFTY」の専属契約効力停止仮処分審問期日がきょう(5日)行われる。

FIFTY FIFTY の最新ニュースまとめ

5日午後、ソウル中央地裁第50民事部は、「FIFTY FIFTY」メンバー4人が所属事務所ATTRAKTを相手に提起した専属契約効力停止仮処分の審問期日を開く。

先月所属事務所ATTRAKTは、外部勢力が「FIFTY FIFTY」メンバーたちを強奪しようとした状況を発見したと伝えた。ATTRAKTはワーナーミュージックコリアに内容証明を発送し、外注業者であるThe Giversのアン・ソンイル代表が外部勢力であると主張した。

ATTRAKT側は、「所属アーティストたちに接近し、当社との専属契約を違反させようと誘引する外部勢力が確認できた」とし、手術により活動中断していたメンバーたちに外部勢力が接近したと伝えた。

また「FIFTY FIFTY」の曲「Cupid」をプロデュースしたアン・ソンイル代表をはじめとした作曲家3名を業務上背任および業務妨害容疑で告訴した。

これに「FIFTY FIFTY」メンバー4人は、ATTRAKTの主張に反論した。メンバーたちの法的代理人である法務法人(有)バルンは、「去る6月19日、専属契約効力停止仮処分の申請をソウル中央地裁に提起し、現在裁判が行われている」とし、ATTRAKTが信頼関係の破壊を引き起こしたとした。

加えて、「ATTRAKTが不透明な精算、活動が難しい健康状態を明らかにしても一方的に強行しようとした姿など、契約上の義務を履行しないいくつもの事情に対し問題を提起した」とし、外部勢力はいないと伝えた。

しかし、ATTRAKTとThe Givers、そして「FIFTY FIFTY」間の真実攻防が長引いている。ATTRAKTがワーナーミュージックコリアとの録音を公開し、メンバーの強奪状況を暴露したかと思えば、アン・ソンイル代表との会話内容を公開し、「Cupid」の著作権の持ち分95%がアン・ソンイル代表にあると訴えた。

The Givers側はATTRAKTの主張に、「虚偽フレーム」と反論している状況だ。ATTRAKTとThe Giversが激しく対立する中、「FIFTY FIFTY」が専属契約効力停止仮処分訴訟で勝訴できるのかに注目が集まっている。
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