韓国ドラマ「キング・ザ・ランド」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
JTBCの週末ドラマ「キング・ザ・ランド」が、自己最高視聴率を再び更新した。
視聴率調査機関ニールセンコリアの集計によると、去る9日に放送された同ドラマは、12.317%（以下、全国有料放送家具基準）で、今月2日に放送された第6話の視聴率12%を越えた。
この日の放送では、ジュノ（2PM）とユナ（少女時代）が初めてのキスに成功した。心の扉を開いたク・ウォン（ジュノ扮）と、チョン・サラン（ユナ扮）がお互いに向かって直進し、関係が急速に近づき始めたのだ。ウォンは、アラブの王子サミルの対応を終えた後、サランにスリッパを差し出し、痛めた足を休ませようとした。また、ホテルの部屋に泊まらせて、「断るな」と話したりもした。
翌日、サランが泊まる部屋にキム・スミ（コン・イェジ扮）がいきなり訪ねてくると、ウォンはクローゼットに隠れて出てきたサランをさっと抱き上げ、ベッドに寝かせた。
またサミルは、サランにすぐに指輪を渡してプロポーズし、ウォンがこれを防ぐと、サランは「私へのプレゼントだから指輪ください」と話した。だが、サミルに「良い感情を持ってくださって感謝いたします。お気持ちだけありがたくいただきます」と、拒絶の意思を明らかにした。
その後、サランの友人であるオ・ピョンファ（コ・ウォニ扮）とカン・ダウル（キム・ガウン）は、ウォンに「言わなきゃ分からない。訳もなくもったいぶらず、愛が逃げていかないように告白してください」と後押しし、結局ウォンはサランとデートの約束をした。デートでウォンは、シェフに変身して料理の腕前をみせた。続けて、「今日はとても重要な日だ。親切な社員になるまで、どのくらい大変だったろうかと思って、真心を込めてごちそうしたかった」と話した。
だが、火を誤って使用したせいでスプリンクラーが作動してしまい、室内は水浸しになった。驚いたサランを抱きあげて、テーブルの上に乗せたウォンは、「許してくれ、僕を」とささやきながら、彼女に初めてキスした。頭上にあふれる水のしずくが、2人の間にロマンチックなムードを加え、2人の雰囲気もますますしっとりとしていくように染み渡った。
幾多の偶然を過ぎ、初めて心が触れ合ったウォンとサランのロマンスが今後どのようなときめきをプレゼントするのか気になる、JTBC土日ドラマ「キング・ザ・ランド」は、毎週土、日曜日夜10時30分から放送中。
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