IU の最新ニュースまとめ
7日、IUの所属事務所であるイダムエンターテインメントは公式立場を発表し、悪意的なデマや悪質コメントなどを対象に提起した2023年刑事告訴(第1、2、3四半期初め)について進行状況を知らせた。
4月には歌手IUが「北朝鮮のスパイ」だという荒唐無稽な印刷物が出て議論になった経緯がある。これに対して所属事務所の立場で取った対応を知らせ、イダム側はこの日「明白な虚偽事実を流布した流布者に対して、5月4日ソウル・ソンパ(松坡)警察署に虚偽事実適時名誉毀損容疑で告訴状を提出した」とし、被告訴人が調査の進行を拒否しており困難に陥っているが迅速な捜査を促している状況だと明らかにした。
これだけではない。IUは5月、自身が歌った曲の一部によって著作権(知的財産権)違反で盗作の告発を受けた。だが、著作権に対する問題提起は歌を歌った歌手ではなく作曲家の領域であり、これは歌手を傷つける目的に過ぎないという主張が出てきて、該当曲の作曲家たちもやはり一斉に「盗作していない」と反論した経緯がある。
所属事務所は「弁護人意見書を提出し、この事件が法律上の根拠も備えていないことを強く主張し、この事件の早急な終結を促した」とし、現在は捜査機関の処分を待っていると話した。また、盗作デマ掲示文の作成者に対しても資料を収集した後、告訴状を提出しており、現在被告訴人の個人情報確保のための令状申請予定だと伝えた。
IU側はこの他にも侮辱性発言、わいせつ物など各種悪質コメントに対しても引き続き善処なく強力な対応を継続するという立場だ。 また、刑事告訴を継続して進めているだけに追加告訴も準備中であり、時間がかかっても最後まで法的責任を問うと強調した。
このようにIUは再び悪質コメントやデマを掲示した者との戦いに乗り出すことになった。これに先立ってスジも侮辱の疑いを受けている悪質なネットユーザーと8年がかりで罰金刑の法的判断が下され、悪質コメントの処罰に成功した。だが、このように結果が出てもその過程でスターたちは苦痛を体験しなければならず、処罰までも長い時間が必要だ。彼らが不合理な名誉毀損を座視せず全面戦争に乗り出す中、強力な対応を応援する声は高くなっている。
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