韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領は「北朝鮮が、国連安全保障理事会の決議案に違反する挑発的行動に出た場合、確実に代価を払うことになる」と警告した。
韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領は「北朝鮮が、国連安全保障理事会の決議案に違反する挑発的行動に出た場合、確実に代価を払うことになる」と警告した。
韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領は「北朝鮮が、国連安全保障理事会の決議案に違反する挑発的行動に出た場合、確実に代価を払うことになる」と警告した。

 第70回国連総会と国連開発首脳会議に出席するため、本日(25日)午後に出国する朴大統領は、同日に報道された米経済通信社ブルームバーグとの書面インタビューでこのように述べた。

 朴大統領は「韓国政府は、北朝鮮が追加で挑発行為をおこなわないように米国を含む国際社会と緊密に協力し、すべての外交的努力を続けている」と語った。

 今回の発言は、北朝鮮が来月10日の朝鮮労働党創建70周年を前に、長距離ミサイル発射および核実験の可能性を示唆している状況で、これと同様の挑発を中断するよう追求する姿勢と捉えることができる。

 さらに、朴大統領は日本の議会で、集団的自衛権行使のための「安保法案」が通過したことについて「日本政府は、安保法案に対する内外の懸念を十分に認識する必要がある」としながら、「法案の過度な解釈は避けなければならない」と述べた。


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