岸田文雄外務大臣は、日本が昨年、韓国との慰安婦合意締結の過程で、元慰安婦らの意見を十分に反映していない、という国連委員会の指摘に対して遺憾の意を表した。
岸田文雄外務大臣は、日本が昨年、韓国との慰安婦合意締結の過程で、元慰安婦らの意見を十分に反映していない、という国連委員会の指摘に対して遺憾の意を表した。
岸田文雄外務大臣は、日本が昨年、韓国との慰安婦合意締結の過程で、元慰安婦らの意見を十分に反映していない、という国連委員会の指摘に対して遺憾の意を表した。

 日韓の複数メディアによると、岸田外相は8日午前、国務会議直後に記者陣と会い、慰安婦合意に対する国連女性差別撤廃委員会の指摘に対し、「日本政府の説明と内容が十分に反映されなかった」とし、「極めて遺憾だ」と述べた。

 これを前に、国連女性差別撤廃委員会は前日に発表した日本政府に対する最終的な審議結果で、昨年12月に締結された日韓慰安婦合意に対して「犠牲者中心のアプローチ方式を採択していない」とし、日本政府に合意履行課程で元慰安婦と生存者らに対する賠償を補償し、公式謝罪を要求した。

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