＜女子バレー＞リオ五輪世界最終予選の韓国代表選手発表＝5月14日から東京で決戦へ

「2016リオデジャネイロオリンピック バレーボール世界最終予選兼アジア大陸予選大会」に出場する韓国代表14人のエントリーが確定した。大韓バレーボール協会が29日、公式発表した。

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　イ・ジョンチョル監督はリオ行きのチケットを確保するため“安定感”に焦点を合わせて選手を選択した。

　来る5月14日から22日まで日本・東京体育館で開かれる最終予選では、4枚のリオ五輪出場権をかけて争われる。韓国（FIVBランキング9位）ほか、イタリア（8位）、オランダ（14位）、日本（5位）、カザフスタン（26位）、ペルー（21位）、テイ（13位）、ドミニカ共和国（7位）の8カ国により総当たり戦で競う。

　ここから最も順位の高いアジア国家と、残りの上位3カ国に本戦進出権が与えられる。

■女子バレーボールリオ五輪世界最終予選・韓国代表リスト
セッター＝ヨム・ヘソン（25、現代建設）、イ・ヒョヒ（35、道路公社）
センター＝ヤン・ヒョジン（26、現代建設）、キム・スジ（28、興国生命）、ペ・ユナ（26、GSカルテックス）
レフト＝キム・ヨンギョン（28、フェネルバフチェ・ユニバーサル）、イ・ソヨン（21、GSカルテックス）、カン・ソフィ（18、GSカルテックス）、イ・ジェヨン（19、興国生命）、パク・チョンア（23、IBK企業銀行）
ライト＝ファン・ヨンジュ（29、現代建設）、キム・ヒジン（24、IBK企業銀行）
リベロ＝キム・ヘラン（32、KGC人参公社）、ナム・ジヨン（32、IBK企業銀行）