重光武雄ロッテ創業者、きょう午後ソウル大病院に入院

重光武雄（韓国名:辛格浩/シン・ギョクホ、94）ロッテグループ創立者が16日、検査のためソウル大病院に入院することがわかり、関心を集めている。

　今回の入院は昨年12月、武雄氏の妹であるシン・ジョンスク氏が病院に提起した成年後見開始審判請求によるものである。

　武雄氏の法律代理人とシン・ヒョンスク氏の法律代理人は当初、先月中の入院と検査手続きで合意していた。しかし、武雄氏が「健康に何ら問題がないのに、どうして私が入院しなければならないのか」と反論し、入院を拒否。そのため、入院日が延期となっていた。