韓国・現代峨山がヨーロッパ船会社の超大型クルーズ船を傭船し、来る7月末、釜山(プサン)から出発する「韓-日クルーズ」運航を始める。現代峨山は7日、まず、来月27日と31日に出発する韓-日クルーズ旅行商品を販売し、本格的な観光客募集に乗り出したと明らかにした。
現代峨山は今年4月、イタリアのコスタ・クルーズと「コスタ・ビクトリア号」の傭船契約を締結した。コスタ・ビクトリア号は7万5000トン級(12階)の船舶で、約3000人の搭乗が可能だ。客室をはじめ野外プール、免税店、レストラン、公演場、フィットネスセンターなどの施設が完備されている。
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