業界によると、2004年の販売台数は現代・起亜が336万台で、338万台のプジョーシトロエングループ(PSA)にわずかの差で敗れたが、昨年はPSAが339万台の販売にとどまり、現代・起亜が雪辱を晴らした。
現代・起亜自動車は今年412万台の販売を目標としており、米国市場で苦戦しているダイムラークライスラーを追い上げることが予想される。同社は2010年までに「グローバルトップ5」入りを果たすとしており、現代自動車の金東晋(キム・ドンジン)副会長は11日に韓国貿易協会で講演した際に「650万台の生産体制を備え、世界4位企業になる」と具体的な方針を明らかにしている。
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