【ソウル3日聯合】韓国観光公社と大韓仏教曹渓宗韓国仏教文化事業団が外国人観光客の誘致に向け共同開発した寺院巡礼ツアー「韓の国三十三観音聖地」巡りの対象が、韓国人にも拡大された。釜山市・梵魚寺は3日、信徒800人を対象に巡礼を始めている。忠清北道の法柱寺を皮切りに毎月1か所ずつ、33寺院すべてを回ることを目標としており、来月からは規模を約2000人に拡大する予定だ。
「韓の国三十三観音聖地」巡りプログラムでは、先月に初の日本人巡礼団100人余りが慶尚北道・慶州の仏国寺をはじめ7か所の寺院を巡礼した。今月から本格的に海外の巡礼団が訪韓する予定だ。
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