【済州24日聯合ニュース】済州道産豚肉の対日輸出が4年8か月ぶりに再開される。
 済州道によると、日本の農林水産省は24日にウシやブタの疾病に関する小委員会を開き、済州道が豚コレラ清浄地域である点を認定、道産豚肉の輸入再開を決めた。日本政府は2004年5月から、韓国産豚肉のうち済州道産に限り輸入を認めていたが、同年11月に道内のブタから豚コレラのワクチン菌株による抗体陽性反応が出たため輸入を中断した。
 済州道産豚肉の輸出は、日本の輸入条件に関する両国の協議を経てすぐに再開される見通しだ。
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