冬季パラリンピックの選手団が出国、総合22位目標

【ソウル6日聯合ニュース】バンクーバー冬季パラリンピックに出場する韓国選手団の本陣が6日に仁川国際空港で出発式を行い、カナダに向け出国した。
　アルペンスキーや車いすカーリングの選手ら先発隊は先に出国しているため、出発式にはアイススレッジホッケー、クロスカントリースキー、バイアスロンに出場する選手25人が出席した。
　キム・ウソン団長は、今大会には団体種目のカーリングとアイススレッジホッケーを含め、全種目に出場するため意味が大きいとし、トレーニングで選手らが一生懸命汗を流しただけに、良い成果が出せるよう支援を惜しまないと述べた。
　選手団規模は49人と過去最大。今大会では銅メダル1個以上を獲得し、総合22位を目指す。
　韓国は、2002年のソルトレイクシティ大会ではアルペンスキーのハン・サンミンが韓国出場初のメダル（銀メダル）を獲得したが、2006年のトリノ大会ではメダルがなかった。
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