【大邱26日聯合ニュース】日本のガラスメーカー旭硝子(AGC)が、TFT-LCD(薄膜トランジスタ液晶ディスプレー)用無アルカリガラス基板を生産する韓国の亀尾工場(慶尚北道)に1億5000万ドル(約122億円)を投資する。
 旭硝子ファインテクノ韓国(AFK)の井上滋邦社長と金寛容(キム・グァンヨン)慶尚北道知事、亀尾市の南ユ鎮(ナム・ユジン)市長が、27日に道の庁舎で投資了解覚書(MOU)を締結する予定だ。
 旭硝子は、毎年10%以上増加しているTFT-LCDパネルの需要に対応するため、エコ商品でもある無アルカリガラス基板の生産施設を拡張する方針。生産施設が完成すれば、2000億ウォン(約145億円)の売り上げ増と、130人の雇用創出が見込まれる。

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