就業ポータルサイトのインクルートが社会人370人を対象にアンケート調査を行ったところ、バレンタインデーに職場でチョコレートなどプレゼントをするとした回答者は全体の51.9%に達した。
このうち、女性は61.8%の人がチョコをプレゼントし、男性の割合も46.2%に達した。インクルート関係者によると、男女を問わず、職場内で良い関係を維持するためにプレゼントを準備する傾向があるという。
日本では「義理チョコ」のほか、男女問わず友人に贈る「友チョコ」など、バレンタインデーのチョコレート商戦が多様化している。韓国ではもともと、「義理チョコ」を贈る習慣はなかったが、日本のように「本命」以外の人にも「義理」でチョコレートを贈るケースが増えているようだ。
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