朴氏は、金剛山での韓国人観光客射殺(2008年)、延坪島砲撃事件(2010年)などに対する北朝鮮の謝罪のないまま、関係正常化を目指すのかとの質問に「このままの状態が続くのも問題だ。戦争中でも対話は必要だという言葉がある。対話のドアを開いておき、局面を打開するため色々と話してみるべきだ」と答えた。
一方で、「原則的には韓国の安全を脅かす勢力や韓国国民の命を奪うことは決して許さない。国民を傷つければ、逆により大きな被害を受けるというメッセージを確実に伝えていく」とも強調した。
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