同製品は液晶画面が5.5インチと、これまでより0.2インチ大きい。画面比率は16対9。韓国では初めて米グーグルの最新基本ソフト(OS)「アンドロイド4.1」と1.6ギガヘルツプロセッサ、3100mAhの大容量バッテリーを搭載している。10月に発売する予定。
会見ではノートパソコンとタブレット型端末の機能を合わせた新製品4機種も初披露した。
申宗均(シン・ジョンギュン)社長は同製品について、「前作の成功を上回り、サムスンを代表するカテゴリーとして確立すると思う」と期待を示した。また、「今後も逆境に屈せず、消費者のための革新的な製品を紹介したい」と述べた。米連邦地裁の陪審団がアップルのデザイン特許を侵害したとして、サムスンに巨額の損害賠償を命じる評決を下したが、技術革新を通じた競争を続ける方針を示したものとみられる。
会見には取材陣など約1500人が集まった。
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