李は女子500メートルに出場し、2レース合計1分15秒34のタイムで2位以下を大きく引き離し優勝した。
李は今季のワールドカップ(W杯)女子500メートルで総合優勝している。国際大会での14回のレースのうち12回で1位を獲得する好調ぶりだ。
一方、牟は今大会の男子500メートルで合計1分9秒76を出し、日本の加藤条治をかわし優勝を飾った。
今季はスケート靴のブレードが原因で不振が続き、W杯第1戦と第2戦での3位が最高だった。しかし、世界距離別選手権では1000メートルで2位に入り調子を上げると、最終日の500メートルは1回目3位からの逆転優勝を果たした。
また、韓国勢は男子団体追い抜きでもオランダに次いで2位に入った。欧州・北米勢が強い同種目での銀メダルは、男女を通じアジア初という快挙となった。
女子団体追い抜きでも初の銅メダルを獲得した。
Copyright 2013(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0