演技を披露する孫延在(資料写真)=(聯合ニュース)
演技を披露する孫延在(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】ポルトガル・リスボンで開催された新体操ワールドカップ(W杯)で7日、韓国の孫延在(ソン・ヨンジェ)が女子種目別決勝のボールで17.400点を獲得し、3位に入った。孫がW杯シリーズのボールでメダルを獲得するのは初めて。
 同大会は孫が今年初めて出場するW杯で、前日に終了した個人総合は合計66.200点で33人中9位だった。
 種目別ではボールのほかにフープとリボンでも決勝に進出。フープは3位に0.200点差の17.400点で4位、リボンは手具を落とすミスが何度かあり、16.250点で7位にとどまった。
 孫は今季変更された国際新体操規定に合わせ、音楽と作品をすべて変え、表現力と芸術性の引き上げに重点を置いた。

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