談話は「戦争が起きた場合、われわれは南朝鮮(韓国)にいる外国人に被害が及ぶことを望んでいない」と表明。ソウルをはじめ韓国内の全ての外国機関や企業、観光客をはじめとする外国人らが身の安全のために事前に退避・疎開対策を立てるよう通告すると明らかにした。
また、「米国と傀儡(かいらい)好戦狂らは南朝鮮に核戦争装備をはじめとする大量破壊兵器を大々的に寄せ集め、われわれに対する侵略戦争挑発の機会だけを狙っている。朝鮮半島で戦争の導火線に火が付けば、それは全面戦争となり、われわれの無慈悲な報復聖戦となるだろう」と強調した。
今回の談話は、朝鮮半島の不安をさらに高めようという狙いがあるとみられる。
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