【ソウル聯合ニュース】起亜自動車が26日に発表した1~3月期の連結決算によると、営業利益が前年同期比35.1%大幅減の7042億ウォン(約627億円)だった。売上原価や販売管理費の増加が利益を押し下げた。
 売上高は為替や小型車などの販売比率拡大が影響し、同6.0%減の11兆848億ウォンとなった。当期純利益は34.7%減の7839億ウォン。
 全世界での販売台数は、新車「K3」「K7」をはじめ「K5」「スポーテージR」など主力車種の販売好調とブランドイメージの向上を追い風に、前年同期比1.6%増の70万2195台となった。

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