【ソウル聯合ニュース】韓国で25~39歳の女性の未婚率が10年前の2倍近くに上昇したことが16日、分かった。
 韓国女性政策研究院が韓国統計庁などの統計を分析した報告書によると、2010年に25~39歳の女性の未婚率は35.5%で、2005年の27.4%より8.1ポイント高かった。2000年の18.3%からは17.2ポイント上昇したことになる。
 2010年の未婚率を年齢別にみると、25~29歳が69.3%、30~34歳が29.1%、35~39歳が12.6%だった。
 また、25~39歳の男性の未婚率は52.8%となった。2005年より6.9ポイント、2000年より16.5ポイント高い。2010年の25~29歳の未婚率は85.4%、30~34歳は50.2%、35~39歳は26.7%だった。

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