【ソウル聯合ニュース】「NANTA(ナンタ)」や「ジャンプ」など韓国のノンバーバル(非言語)パフォーマンスの制作会社による「韓国公演観光協会」が12日に発足する。
 「NANTA」のPMCプロダクションをはじめ7社が加盟し、収益性の改善などを目指す。
 2006年に5作品にすぎなかったノンバーバルパフォーマンス公演は昨年には18作品に増え、競争が激しくなっている。その上、観客の主体が団体観光客で、旅行会社からツアーに組み入れる代わりに大幅な値引きを求められるなど収益性が悪化している。
 初代会長に就任したトゥービーコミュニケーションの崔光一(チェ・グァンイル)代表は聯合ニュースの取材に対し、「低評価されているノンバーバル公演の価値を高めるのが協会の目標」と説明した。また、旅行会社を通じた外国人団体客誘致の構造などの問題点解決に向け努力すると述べた。

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