受験生らは午前8時10分までに試験会場に入室し、国語、数学、英語、社会・科学・職業探求、第二外国語・漢文の順に試験を受け、午後5時に終了する。
官公庁や企業は出勤時間を普段より1時間遅らせ、地下鉄や市内バスは受験生の登校時間に合わせ集中的に配車された。
英語のリスニング試験が行われる午後1時5分から40分間は航空機の離着陸が制限される。
同試験の点数が志望校合格を大きく左右する。このため受験会場には受験生の母親や教師、後輩らが駆けつけ応援合戦を展開する。試験に合格する(韓国語では「くっつく」)ための餅や、しっかりとマークシートを記入する(韓国語では「突く」)ためのフォークが売れるため、「試験商戦」も活発になる。
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