NVIDIAが韓国・サムスン電子を相手に申し立てた特許紛争に対し、ITCが調査に着手。NVIDIAによる販売禁止要請には、GALAXY NOTE EDGE、GALAXY NOTE4など最新機種も含まれている。(写真提供:news1)
NVIDIAが韓国・サムスン電子を相手に申し立てた特許紛争に対し、ITCが調査に着手。NVIDIAによる販売禁止要請には、GALAXY NOTE EDGE、GALAXY NOTE4など最新機種も含まれている。(写真提供:news1)
アメリカの半導体メーカーNVIDIAが韓国・サムスン電子を相手に申し立てた特許紛争に対し、アメリカ国際貿易委員会(ITC)が調査に取り掛かった。

 NVIDIAは、サムスン電子のExynosプロセッサーと米・クアルコム社のスナップドラゴンS4、400、600、800、805が自社特定のGPU特許を使用しているにも関わらず使用料をきちんと支払っていないと主張。

 サムスン電子は2012年からクアルコムのGPU技術を利用してExynosを開発し、適用してきた。

 これに対しNVIDIAは先月、ITCに該当チップを使ったスマートフォンの米国販売禁止を要請。販売禁止を要請された機器は、GALAXY NOTE EDGE、GALAXY NOTE4、GALAXY S5、GALAXY NOTE3、GALAXY S4、GALAXY TAP2など最新機種が多く含まれている。

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