【ソウル聯合ニュース】韓国最大の財閥サムスングループの総帥、李健熙(イ・ゴンヒ)サムスン電子会長の長女、李富真(イ・ブジン、44)氏が夫の任佑宰(イム・ウジェ、45)サムスン電気副社長と離婚することが13日までに分かった。 サムスン側によると、ホテル新羅の社長を務める李富真氏は8日に離婚調停を申し立てるとともに、小学校1年生の息子の親権をめぐり訴訟を起こした。 1999年8月に結婚した2人は当時、財閥の令嬢と平社員の出会いとあって、大きな話題を集めた。1995年にサムスン福祉財団に入社し、帝王学を学んでいた李氏は、ボランティア活動に参加した時に任氏と知り合い、交際を経てゴールインした。だが、結婚して15年で破局を迎えたことになる。性格の不一致が原因だとされる。 李会長の長男でサムスン電子副会長の李在鎔(
イ・ジェヨン)氏も2009年に離婚している。 csi@yna.co.kr
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