【昌原聯合ニュース】韓国海軍第5戦団は3日、慶尚南道昌原市の鎮海軍港で2隻目の次期護衛艦(FFG)「京畿」(2300トン)の就役式を行った。 海軍は現在運用中の護衛艦(FF)と哨戒艦(PCC)の後継としてFFGを建造している。「京畿」は昨年1月に就役した「仁川」に続く2番艦。現代重工業で建造され、昨年8月に進水式が行われた。5カ月間の戦力化を経て実戦配備される予定だ。 全長114メートル、最高速度は30ノット(時速約55.5キロ)。新型3次元レーダー、対空・対艦ミサイル、音波探知機(ソナー)、魚雷をかく乱するシステムを備え、海上作戦ヘリコプターも搭載できるため、対艦・対潜・対空戦闘能力を全て持つ。 海軍は2020年代半ばまでに20隻余りのFFGを建造する計画だ。 hjc@yna.co.kr
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