【ソウル聯合ニュース】韓国の広報活動に取り組む誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授が9日、東京で大学生を対象に旧日本軍の慰安婦問題に関する講演を行った。 講演は、今年初めから徐教授が展開する「K―lectureプロジェクト」の一環として開かれ、世界人権デー(10日)を前に女性の人権を強調するために企画された。 徐教授は「慰安婦問題は韓国と日本の政治的問題を超え、世界の女性の人権問題だということを強調しながら説明したところ、学生たちは理解した様子だった」と語った。 徐教授は来年の世界人権デーまでに大阪、京都、名古屋、広島、札幌など日本の主要10都市を回り、慰安婦問題や韓日間の歴史問題をテーマに講演を行う計画だ。 hjc@yna.co.kr
Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0