韓国系アメリカ人が多い米ニューヨーク市クイーンズ・フラッシング地区のマクドナルドで、店員が韓国系の60代男性をほうきの柄で暴行する場面が収められた防犯カメラ映像が公開され、韓国社会に衝撃を与えている。
韓国系アメリカ人が多い米ニューヨーク市クイーンズ・フラッシング地区のマクドナルドで、店員が韓国系の60代男性をほうきの柄で暴行する場面が収められた防犯カメラ映像が公開され、韓国社会に衝撃を与えている。
韓国系アメリカ人が多い米ニューヨーク市クイーンズ・フラッシング地区のマクドナルドで、店員が韓国系の60代男性をほうきの柄で暴行する場面が収められた防犯カメラ映像が公開され、韓国社会に衝撃を与えている。

映像はメインストリートにあるマクドナルドで、昨年2月16日午後4時55分ごろに撮影されたもので、韓国系のジェームズ・キム氏(62)が店舗の女性マネジャー(50)から長さ1.6mほどの長ぼうきで暴行を受けている様子が映っている。

キム氏が列に並んで10分~15分ほど待った末「待ち時間が長過ぎる」と抗議すると、マネジャーは「お前のようなやつにはコーヒーをやらない」と言って店の外を指差し、キム氏に出ていくよう要求した。

驚いたキム氏が携帯電話で店員の様子を撮影し始めると、マネジャーは手を振り回して電話を奪おうとし、やがて長ぼうきを持ち出し柄の部分でキム氏の手を叩いた。携帯電話は床に落ちて破損したという。

その後、キム氏は、同社に対し1000万ドル(約12億円)の賠償金を求める訴訟を起こした。ほかの客も待ち時間が長いことに抗議したが、店員はアジア系の客にのみ過敏に反応し、暴力を加えたとの目撃情報もある。


米マクドナルド、韓国系アメリカ老人への暴行事件で1000万ドル訴訟
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