窃盗容疑の水泳・冨田尚弥選手(25)の2回公判で「通訳来ない」というハプニングが発生した。(画像:wowkorea)
窃盗容疑の水泳・冨田尚弥選手(25)の2回公判で「通訳来ない」というハプニングが発生した。(画像:wowkorea)
昨年9月、仁川アジア大会開催中に、韓国記者のカメラを盗んだとして略式起訴され、その後「無罪」を主張している水泳の冨田尚弥選手(25)の第2回公判が去る2日、仁川地裁で行われた。

 しかし、この公判で前代未聞のハプニングが発生。法廷通訳人が「日程を間違えていた」との理由で不在のまま進行されることとなったのだ。

 この事態に、弁護人が通訳を兼務することになったが、審理内容について冨田被告へほとんど通訳せずに終了した。

 公判後に行われた記者会見で冨田被告は「よくわからなかった」と困惑。韓国語がわからないため、審理内容が理解できないままとなった。

 なお、次回公判は4月9日が予定されている。

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