昨年、ブラジルW杯後、後任監督をめぐり「笑顔」をみせていた日本と「泣き顔」をみせた韓国が7か月後、正反対の運命になったと韓国メディアが報じた。(画像:wowkorea)
昨年、ブラジルW杯後、後任監督をめぐり「笑顔」をみせていた日本と「泣き顔」をみせた韓国が7か月後、正反対の運命になったと韓国メディアが報じた。(画像:wowkorea)
昨年のブラジルW杯後、後任監督をめぐり「笑顔」をみせていた日本と「泣き顔」をみせた韓国が7か月後、正反対の運命になったと韓国メディアが報じた。

ホン・ミョンボ の最新ニュースまとめ

 日本は3日、アギーレ代表監督を電撃解任。昨年7月にアギーレ監督が代表監督に就任して7か月での衝撃的な結末となった。

 2014年、ブラジルで開催されたW杯で日本代表は2敗1分けという期待以下の成績で予選敗退を喫し、ザッケローニ監督は契約期間満了と共にチームを去った。

 その後、日本サッカー協会は監督の座にアギーレ氏を抜てき。このニュースは韓国で「日本のスムーズな仕事は、準備を整えた」とし、協会の仕事のはやさを称賛していた。

 しかし、その後アギーレ監督が過去の試合で八百長に関与した疑いがあるとしてスペイン検察から告発を受けたため、今回の「電撃解任」に至った。

 一方、韓国代表チームは、日本同様にブラジルW杯の芳しくない成績により、洪明甫(ホン・ミョンボ)氏が辞任。その後、日本の仕事のはやさとは真逆に、韓国はなかなか新監督を決定できずにいた。

 韓国サッカー協会は9月になり、シュティーリケ監督を代表監督として任命。10月になってようやく、シュティーリケ監督は韓国を指揮し始めた。

 ここまでの日韓の動きは雲泥の差。韓国には多々、暗雲が立ち込めていたが、結局、先月のアジアカップで韓国チームは27年ぶりに決勝戦へ進出。惜しくも決勝で敗れ、優勝こそ逃したものの、シュティーリケ監督の手腕は証明される形となった。

 ブラジルW杯後の7か月で、日本と韓国サッカーの雰囲気はアジアカップの結果と共に「正反対の運命」をみせている。

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