【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は１８日、ソウル郊外の警察大学（京畿道・竜仁）で開催された警察大学生・幹部候補生の合同任用式で、安全保障のための警察の役割が一段と重要になっているとし、「国の安保やアイデンティティーを脅かす人々を何の制限もなく活動させてはならない」と述べた。　リッパート駐韓米国大使に対する襲撃事件のような国の安保を阻害する事件を未然に防ぐための活動を強化するよう、警察に促したものと受け止められる。　朴大統領はまた、経済革新３カ年計画や公共、労働、金融、教育部門の構造改革など政府が抱える改革課題に触れ、「韓国社会に残る誤った慣行や正常でない部分を是正し、法と原則に基づく安定した秩序を確立してこそ、経済の再飛躍と持続可能な成長を成し遂げられる」と強調した。 stomo@yna.co.kr
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