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アシアナ航空 新LCCの年内設立目指す=業界反発
【ソウル聯合ニュース】韓国のアシアナ航空が新たに格安航空会社(LCC)を年内に設立する計画であることが分かった。同社はすでに子会社としてLCCのエアプサンを保有しているが、新たに仁川国際空港を拠点としたLCCの設立を目指す。 一方、韓国のLCC各社は競争が過熱すると反発している。 国土交通部によると、チェジュ航空などLCC3社は先ごろ、アシアナ航空の新たなLCC設立を許可しないよう求める意見書を政府に提出した。3社は「新たなLCCが設立されれば韓国航空会社の競争力低下が予想される」と指摘。大手航空会社の国際線独占によりLCCの国際線シェアは10%超にとどまっている上、海外LCCの韓国進出により競争が過熱し収益性が悪化しているとして、「LCCを新たに許可するのは大手航空会社の既得権保護の側面が強い」と強調した。 各社の反発に対しアシアナ側は、LCCの新規参入により新たな需要が掘り起こされ市場が拡大すると主張している。 同社はまだ国土交通部に免許の申請をしていない。同部の航空政策室長は「市場は拡大しているものの、新規参入によりシェア取り合いも懸念される」として、市場への影響を多角的に検討して結論を出すとしている。 アシアナ航空は今年上半期に新LCCを設立し、下半期の就航を目標としている。日本など近距離路線の運航が中心となり、アシアナ航空は長距離路線を中心に運航する方針とみられる。 日本線など収益性が悪化している一部路線を新LCCに移行することで、アシアナ航空の構造調整をはかる狙いもあるとみられる。 ikasumi@yna.co.kr