23日午後1時15分ごろ、京畿・坡州市・都羅山展望台付近の非武装地帯(DMZ)北朝鮮側で火災が発生し、強風により南下しており、軍と消防当局が鎮火に努めている。
23日午後1時15分ごろ、京畿・坡州市・都羅山展望台付近の非武装地帯(DMZ)北朝鮮側で火災が発生し、強風により南下しており、軍と消防当局が鎮火に努めている。
23日午後1時15分ごろ、京畿(キョンギ)・坡州市(パジュシ)・長湍面(チャンダンミョン)・都羅山(トラサン)展望台付近の非武装地帯(DMZ)北朝鮮側で火災が発生し、強風により南下しており、軍と消防当局が鎮火に努めている。

 軍の関係者は「火は都羅山展望台で勤務中の兵士が発見し、北朝鮮側の地域で出火し風により南下中」と明らかにした。

 軍と消防当局は軍のヘリコプター2機と消防ヘリコプター2機、消防車15台などを投入して鎮火中だが、このうちヘリコプターは軍事地域という理由で、現場への接近が難しい状況だ。

 火は展望台後方の山まで拡散中で、煙が立ちこめており、都羅山展望台と統一大橋などでは10m先も見えない状況だ。軍は鎮火のため部隊を現場に向かわせている。

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