【坡州聯合ニュース】韓国北部の京畿道・坡州にある都羅展望台近くの非武装地帯(DMZ)で23日午前発生した火事は、丸一日以上が経過したが鎮火に至っていない。 関係当局は24日朝からヘリコプター11機などを動員し消火活動に当たり、午前中にほぼ消し止めたが、午後1時30分ごろから再び燃え広がった。 一時は、DMZ内にある唯一の民間人居住地域の台姓洞村の5キロ手前まで火が迫ったが、現在は延焼は食い止められている状態だという。 当局は午後6時40分ごろに消火活動を中断した。25日朝から再開する。 山林庁関係者は「火の勢いは弱まったが、警戒の必要がある」と話している。
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