韓国法務部は31日、連続殺人犯、児童性暴力犯、常習性暴力犯を刑期終了後も一定期間、特定施設に収容した後、社会復帰に必用なプログラムを提供する内容の「保護収容法案」が閣僚会議を通過したと明らかにした。
今回の法案は、これまで、凶悪犯罪を防ぐため電子足輪、性衝動薬物治療などが導入されていたが、制度の不十分点が発見されるにつれ、代案として用意された。
法務部によると、2013年に発生した殺人犯罪は計996件で、1日平均2.6件にのぼる。性暴力犯罪は計2万6919件(1日平均73.8件)、そのうち13歳未満の児童性暴力犯罪は1051件(1日平均2.9件)だった。
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