【仁川聯合ニュース】韓国人と中国出身のメンバーで構成された男性グループ、EXO(エクソ)のマネージャーが空港で写真を撮っていたファンに暴行したとして起訴され罰金刑を受けた。 仁川地裁は29日、傷害の罪で起訴されたSMエンタテインメント所属の30代のマネージャーに罰金100万ウォン(11万円)を言い渡したと明らかにした。 マネージャーは昨年8月19日、仁川空港地下1階でEXOに同行していた際、ファンの後頭部を1回たたき、傷害罪で起訴された。 ファンは後頭部をたたかれたことで、持っていたカメラに頭をぶつけ、頚椎ねん挫や打撲など全治2週間のけがを負った。EXOは中国での公演を終え、帰国したところだった。 マネージャーは公判で起訴内容を否認したが、裁判所は証拠などを踏まえマネージャーがファンに暴行を加えた事実を認定した。 sjp@yna.co.kr
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