朴大統領は佛紀2559年「仏様が来られた日」に合わせ、この日の午前、曹渓寺(チョゲサ)で開かれた奉祝法要式に送った祝福メッセージを通じて「いま、私たちは内外の困難を克服し、経済再跳躍と国家革新を成し遂げなければならない課題を抱えている」として、このように話した。
朴大統領は「韓国の仏教は1700年前にこの土地に伝えられて以来、円融和合と慈悲で国民の精神状態と民族文化を率いた」とし、「国が難しい時は護国の意志を集め、国難を克服する民族の求心がされてきた」と評価した。
続けて朴大統領は「政府は国民と共に私たちに与えられた時代的課題を成しとげ、国民を灯として国民の幸福にすべての努力を傾ける」としながら、「私は仏教界と仏教信者の皆さんが共に同意し努力する時、私たち皆が夢見る希望の新しい時代が開かれると信じている」とも話した。
朴大統領のこのような発言は、公務員年金改革を含む現在の政府が推進中の各種改革課題履行に、仏教界などの協力を繰り返し依頼したと分析される。
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