中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の感染疑いがある患者に分類された韓国軍兵士が、遺伝子検査の結果、陰性判定を受けて隔離解除となった。
中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の感染疑いがある患者に分類された韓国軍兵士が、遺伝子検査の結果、陰性判定を受けて隔離解除となった。
中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の感染疑いがある患者に分類された韓国軍兵士が、遺伝子検査の結果、陰性判定を受けて隔離解除となった。同件について韓国軍は「該当兵士とすべての隊員が仕事に復帰した」と1日、明らかにした。

 軍関係者は「遺伝子検査で、最終的に陰性と判定されただけに、別途の検査や追加隔離はしない」と伝えた。

 これを前に、忠南(チュンナム)ゲリョン大勤務支援隊に勤務するA一等兵は先月30日、自ら部隊にMERS感染の疑いがあることを申し出た。

 A一等兵は先月8日に休暇のため外出。その後12日に母親と会っていたため、感染疑いの対象になったが、万一の事態に備えて自身の部隊へ申告したという。

 保健当局と軍は、A一等兵と彼の部隊員およそ30人を前日、緊急隔離処置した後、遺伝子検査を実施。その後、最終的に陰性と判定された。


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