3日、京畿A地域のある教育庁によると、この地域全体の学校を対象にした調査で、高熱、風邪、咳などの症状がある学生は85の学校で学生1413人にのぼることがわかった。
教育庁は中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の初の死亡者が出た翌日の2日にこの調査を実施した。予想を上回る結果に、教育庁は衝撃を受けている。全体の学生が心配するほどの深刻な症状ではないが、高熱による欠席者が発生しており、さらに増えると判断されるからだ。
一方、この日、京畿道地域では、韓国初のMERSによる死亡者が出たことで、5地域・150余りの学校が臨時休校に入った。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0