3日午前、「ハン・スジンのSBS展望台」では医学専門記者が出演し、MERS患者の現在の状況を説明した。
この日、SBSの医学専門記者は「昨日までに確信判定を受けた25人の患者を中心に現在の状態をお伝えする。5人の患者が現在、症状が重いと知らされたが、まず、MERSの最初の患者である68男性、そして最初の患者と同じ病室を使った76歳男性。この男性は本来、がん闘病中であった」と述べた。
続けて「驚くべきことは、10人目、14人目、そして16人目の患者だ。彼らの年齢は44歳、35歳、40歳。比較的年齢が若く、持病のない健康な状態だったという点で、保健当局は驚いている」と付け加えた。
記者は「どんなことが最も問題なのかと問うと、主治医らは肺炎が問題だと答えた。肺炎に進行しなければ症状はほとんどないが、肺炎になると治療が難しくなるとのこと」とし、「これまでに死亡した2名も肺炎が悪化した。実際、重い患者がどれほどいるのか、正確に確認するのが難しい。昨日の段階の患者25人のうち、19人の患者は症状が軽く、完治する可能性があると保健当局は見ている」と説明した。
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