バスや地下鉄などの公共交通機関を利用する市民たちは、マスクを装着し、人の多い場所や不必要な身体接触は最大限避けるなど「自分の身は、自分で守る」という思いで、個人衛生に細心の注意を払っている。
この日朝、マスクを装着して地下鉄を待っていた会社員イ氏(34)は「人が多い路線は避け、普段とは違う駅で(地下鉄に)乗った」とし、「少しでも人が少ない地下鉄に乗るのが安全だと思った」と話した。
その他、公共交通機関を「危険」と判断し、自家用車で職場に向かう人も増えているという。
また、会社員のキム氏(32)は「公共交通機関を利用する際には、マスクを必ず装着している」とし、「人が多い場所では、特に気を付けている」と語った。
27歳の女性会社員は「薬局で販売しているマスクは、遮断率が80~90%だと聞いた。しかし、医師である知人から遮断率がさらに高いものを聞いて購入し、使っている」とし、「信じるべき指示がないため、自らできることをやっている」と不安そうに話した。
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