【ソウル聯合ニュース】韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス対策にあたっている保健福祉部中央MERS対策本部は5日、隔離対象者が前日から153人増え1820人になったと発表した。増加幅は前日(303人)の約半分だが、依然として対象者は増え続けている。 このうち自宅で隔離されている人は前日から133人増の1636人、医療機関で隔離されている人は20人増の184人。 隔離期間中に症状が見られず、隔離解除された人はこの日だけで159人を数えた。これまでの累計では221人。 現在、MERS疑い患者に対し199件の遺伝子検査が進められている。また、保健当局が運営するMERS関連のコールセンターへの問い合わせ件数は4322件で、前日に比べ1000件増えた。 stomo@yna.co.kr
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