韓国のクォン・ドクチョル保健福祉部中央MERS管理対策本部総括班長は22日、MERS定例会見でこのような内容の防疫対策を発表した。
クォン総括班長は「自宅隔離者の国内線航空機の搭乗を制限しようと思う」とし「隔離者が他の地域へ移動する場合、感染病拡散の懸念があり、このような措置を要請した」と明らかにした。
続けて「今回の(国内線航空機)搭乗制限措置は金浦(キンポ)、済州(チェジュ)をはじめ、全国14の空港全ての国内線出発場で実施される」とし「搭乗手続きの過程で身分証を通じて自宅隔離者かどうかを確認することになる」と付け加えた。
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