朴大統領は20日午後6時から大統領府国家安保室内の危機管理状況室にてNSCを開き、今回の事件の発生経緯や韓国軍の対応及び被害現況など総合的に報告を受け、今後の対応策などを議論するという。
この会議にはキム・グァンジン安保室長やイ・ビョンギ大統領秘書室長、ホン・ヨンピョ統一部長官、ハン・ミング国防部長官をはじめとする関係部署の長官と、イ・ビョンホ国家情報院長、キム・ギュヒョン安保室第1次長、チュ・チョルギ大統領府外交安保主席秘書官が出席したと見られる。
外交部からは海外出張中のユン・ビョンセ長官の代わりにチョ・テヨン第1次官が会議に出席した。
韓国軍は20日午後3時52分頃、北朝鮮軍が放ったロケット砲と推定される砲弾1発が漣川郡地域に発射されたことを捉えた後、砲撃発射地点に向けて155mmの砲弾約20発で応射している。
軍当局は北朝鮮軍が韓国側の対北拡声器に向けて砲撃したと判断しているという。
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