【釜山聯合ニュース】韓国と日本の国交正常化50周年を記念し、釜山で日本の多彩な文化を紹介するイベント「2015釜山JAPAN WEEK」が22日から11月8日まで開催される。在釜山日本総領事館の主催。 今年は昨年に比べ開催期間が5日間延長され、行事も豊富になった。 日本で活動する釜山出身の演歌歌手、パク・ジュニョンのコンサートが22日に慶星大イェノ小劇場で、バチ・ホリック(BATI-HOLIC)和太鼓公演が30日に同大学コンサートホール開かれる。 11月4日は小柳ゆきコンサートが東亜大富民キャンパスのダウホールで、11月5日は日本伝統芸能韓国公演「伝承される江戸の技芸」が東明大の中央図書館大会議室でそれぞれ開催される。 日本の伝統文化を体験し理解を深めることができるワークショップも開かれる。日本生け花ワークショップが31日に釜山総領事館で、能楽師の辰巳満次郎氏による日本能ワークショップが11月6日に釜慶大未来館で、日本茶道試演および試飲会が11月7日に釜山外国語大の茶室徳心庵で行われる。 このほか、日本留学、ワーキングホリデー、JET(国際交流員)に関する説明会(28日、釜山外国語大)、朝鮮通信使~釜山と対馬、そして長崎~セミナー(11月2日、釜慶大未来館)、五木あきら日韓コスプレ交流会(11月8日、BEXCO)なども予定されている。 また、竜頭山美術展示館では22日から11月1日まで、展示会「日本の工芸と民芸 東北の美」と平林克己写真展「陽(はる)」が開かれる。 JAPAN WEEKは1998年の韓日共同宣言などに基づき、日本の大使館・総領事館がある釜山、ソウル、済州や地方都市で毎年開催される。 韓国中部の大田市でも29日~11月8日に在韓日本大使館主催で「2015大田JAPAN WEEK」が開かれる。 hjc@yna.co.kr
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