韓国のソウルキャンパス動物生命科学大学の建物で原因不明の疾病が発生した建国大学は29日、「これまでの疾病管理本部の疫学調査結果、人や建物の外での感染兆候は発見されなかった」と明らかにした。
韓国のソウルキャンパス動物生命科学大学の建物で原因不明の疾病が発生した建国大学は29日、「これまでの疾病管理本部の疫学調査結果、人や建物の外での感染兆候は発見されなかった」と明らかにした。
韓国のソウルキャンパス動物生命科学大学の建物で原因不明の疾病が発生した建国大学は29日、「これまでの疾病管理本部の疫学調査結果、人や建物の外での感染兆候は発見されなかった」と明らかにした。

 建国大は「28日、中央疫学調査班の調査結果、21人の患者全員が建物内に隣接する3つの実験室内で集中的に発生したという事実を確認した」と述べた。

 建国大は「疾病管理本部と密に協力して、事態の早期終息に最善を尽くす」と話した。

 建国大と疾病管理本部などによると27日、地域保健所の初期疫学調査の結果、患者は「原因不明の肺炎」を患っていると確認されたという。同日夜、患者の数が10人を超えたことにより、疾病管理本部は中央疫学調査班を派遣し、詳しい疫学調査を実施した。

 19日から28日まで発生した21人の患者は全員、肺炎や発熱、呼吸器異常の症状などを訴えている。彼らは正確な原因が確認されるまで、国家指定入院治療病棟で治療を受ける予定だ。

 学校側はこのような出来事が起こると前日午前11時に該当の建物を閉鎖するなどの措置をおこなった。また校内に同様の事実を通知してこの建物を利用する学生と教授、職員など850人を監視対象者に分類し、モニタリング中だ。



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